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もの書き 一之瀬六樹のブログです。
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おそるべしギャル雑誌……

事の発端は、以前店員として働いていた靴屋へ遊びに行ったときのこと。
私服なのに当然のように作業を手伝わされたわたくし一之瀬ですが、当然のようにサボッて雑談に持ち込むことに成功。↓はその会話内容です。

一之瀬「そういえば、最近の若者言葉ってどうなってるんでしょう?」
店長「どういう意味?」
一之瀬「いや、このあいだ若い人たちが温泉で〝やべえ〟〝やべえな〟の2単語だけで会話のキャッチボールをしていたんですよ。それも何往復も。不思議でした」
店長「若者って、君も充分若いでしょうに・・・」
一之瀬「僕は非リア充ですから、若者に会話相手はいません。
店長「うーん。最近の〝やべえ〟は何通りかの意味がありますからね。同じ言葉でも、ニュアンスの違いを読み取ることで会話ができるのでしょう」
一之瀬「じゃあ、僕らの世代では普通に使われていた〝超〟という言葉は、今も使われているんでしょうか?」
店長「知らないけど、なんでそんなこと気にするの?」
一之瀬「小説を書くとき、若者言葉に死語を使っているとマズイですから」
店長「なるほどねぇ」
せんぱい「一之瀬ちゃん、店長と何話してんの~?☆」
(※せんぱいは●●年前までギャルだった方です)

一之瀬「あ、せんぱい。いやね、最近の若者言葉について教えてもらってたんですよ」
せんぱい「こんなオッサンに?」
店長「・・・・・・・・・」

一之瀬「このおっさんは、意外とナウイ言葉をご存じなんです」
せんぱい「ナウイって時点で古いと思うよ☆」
店長「          」

一之瀬「でもちょうど良かった。せんぱいは〝超〟が今使われているかご存知ですか?」
せんぱい「〝超〟? うーん・・・。今の子たちはどうなんだろうね?」

せんぱい「そういうのが知りたいんだったら、『ギャル雑誌』を読んでみたら?」
一之瀬「ギャ、ギャル雑誌ですか?」
せんぱい「うん。インタビュー形式で若者言葉が載ってっから」

そして書店へ。
左のページにモデルのA子さんの写真が載っていて、その隣に小さな文字がずらずらっと並んでおる。
活字嫌いの若者だったらパッと見ただけで読むのもおっくうになりそうな文章量でしたが、よくよく読んでみるとずっとこんな調子↓なのです。

A子さん『A子ね~w 撮影がB子と一緒になって超キンチョーして~w あんときわマジウケタw(以下略)』

一之瀬「普通に〝超〟使ってた! 
     ――というより、この雑誌すごい! 草生やしてる!!」
(※「w」は(笑)の略で、通称「草」と呼ばれます)

感動したのはそれだけではなかった。
そのギャル雑誌では、すべての文章がギャル口調の口語体で書かれていたんです。
小説で言うならば、地の分まで全部徹底したギャル口調。しかも草生やしてる・・・。

読む人のことを考えていて、洒落にならないくらいに読みやすいんです。知らなかった!
いろんな意味で勉強させてもらった一之瀬でした☆

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